どうして青の洞窟は飽きないのか

普通、何度も同じポイントに行っていると飽きてしまうものですが青の洞窟だけはなんど行っても飽きることはありません。
基本的に青の洞窟をはじめとする真栄田岬のポイントは初心者向けの退屈な場所ばかりなのです。もちろん、青の洞窟も例外ではありません。だからこそ、観光客の人気が高まったのですから、決して冒険を楽しむようなシュノーケルはできません。
しかし、なんどでも足を運んでみたいと思ってしまうのですから不思議なものです。


青の洞窟の景色はとても美しく、幻想的なものです。しかし、どんなに美しい場所であっても何度も見ていると必ず飽きてきます。
しかし、青の洞窟に何度行っても飽きないのは、その表情が毎回変化するからかもしれません。

今日の青の洞窟はとても濃いブルーでした。淡い、透明感のある青もきれいですが、今日のような深いブルーもとても魅力的なものです。

青の洞窟の色はその日によってだけでなく、時間帯によっても変化します。朝は海水の透明度が高いため、透明感のある淡いブルーになります。また、太陽光の入ってくる角度などの変化によって夜が近づくにつれてどんどん濃いブルーに変化して行きます。
この色の変化を楽しむために一日に何度も青の洞窟へ行く人も少なくありません。

自然のものだからこそ、毎回同じ景色であることはありえません。特に青の洞窟はまるで生き物のように常に表情を変え続けています。ですので、私は何度もここに来てしまうのかもしれません。

今日も多くの観光客がやってきていました。誰もがこの美しさにうっとりしています。しかし、彼らの多くはまだこの場所の一つの表情を知ったにすぎません。私はここにきてそんな観光客たちの表情をみるたびに、ちょっとして優越感に浸ることができます。